人形劇団じろっぽは1976年に誕生しました。以来43年間、幼稚園・保育園・図書館・児童館・ 子ども劇場・親子劇場・科学館,映画,CM,NHK教育テレビ等で上演活動をしています。
幼児から小学校・低学年対象の作品 幼児向け『なかよし』、『ゆかいな森のなかまたち』、『歌のファンタジー』 ほのぼのとした「ゆかいなブ−タくん」。『大きな大根』、『ぽんぽこぽん』 日本の昔話から「まんじゅう殿様」『三枚のおふだ』『和尚さまと小坊主さん』 しっとりと情緒のある「赤んぼうばあさん」。 飛び出す絵本しかけを舞台にとり入れた「靴屋のクック」 などがあります。 小学校、中・高学年対象の作品、 松谷みよ子原作の「茂吉の猫」、猟師の茂吉と自然界の生きものとの不思議な物語り。 また、芥川龍之介原作の「杜子春」は、一度は人間を捨てる決心をした若者杜子春が、 死んだ母の声を聞き、再び人間らしく誠実に生きて行こうと目覚める姿を、人形ならでは の自在な発想と展開で、大人も子供も楽しめる人形劇として生まれました。
|